こんにちわ、もちお(@mizumotio)です。
2018年のROCK IN JAPANまであと残り1ヶ月程ですね。
タイムテーブルも発表されましたねぇ。どのように会場を回ろうか、どこでビール飲もうか…なんてことを考えたりしている人もいるかもしれません笑
一方で、ステージの雰囲気がちょっとわからないなぁ、という方もいると思います。
そこで、ロッキンには10年程前からほぼ毎年行っているもちおが、各ステージの雰囲気を写真付きで解説してみます。
ロッキンに参加される皆様がより快適に、楽しめますように願いを込めて。
それではいってみましょう〜!
各ステージの配置は?
2018年の会場マップはROCK IN JAPAN公式マップをご確認ください。
出展:rock’in on presents ROCK IN JAPAN FES. 2018公式サイトより
ステージは全部で7ステージ存在します。以下に紹介します。
GRASS STAGE
こちらが最もメインのステージです。写真は2017年の様子です。曇っててすいません…笑
出演するアーティストもドームツアーをするようなビッグなアーティストが多いためか、その収容人数も約6万人とも言われているモンスター級のステージです。最前列に行けなくても、左右の大きなモニターがあるためそこでアーティストの表情を見ることができます。なかなかチケットがとれない人気のアーティストのパフォーマンスを見ることができる一方、人が多すぎるため迷子になりかねない、アーティストとの距離が非常に遠いということが難点でしょう。
LAKE STAGE
GRASS STAGE についで大きなキャパシティを誇る水辺の爽やかなステージです。写真は2017年の様子です。
このステージの真裏に湖が広がっています。客席からは見えないのが残念です。GRASS STAGEに出演するアーティストほどではないものの、絶大な人気を誇るアーティストが出演する見逃せないステージです。しかもステージと客席が近いのでアーティストを身近に感じることができます。また、以下写真のように、会場の後方にはテントて覆われた着席エリアもあり身体を休ませながらパフォーマンスを見れることが利点です。一方で、スタンディングエリアは地面がコンクリートなので少し足が疲れるのが難点です。
ちなみに、以下が会場後方の着席エリアからみたステージの様子です。
PARK STAGE
2017年よりSTAGEのキャパシティが拡張され、LAKE STAGEと同等のキャパシティを誇るステージです。写真は2015年の様子です。
GRASS STAGEに比較的近いステージで移動はしやすいです。2017年からステージ規模が拡張されLAKE STAGEと同規模となったこともあり、かなり人気のあるアーティストもこのステージに立つようになりました。先日武道館でのラストライブを行ったチャットモンチーも昨年はこのステージに立ったようですね。客席に少しだけ起伏があるのが難点ですね。また、地面やステージに立つアーティストの特性もあいまって砂ぼこりが立ちやすいステージと言えるでしょう。
SOUND OF FOREST
木陰の中にあるマイナスイオンな感じ満載の気持ちの良いステージです。写真は2015年の様子です。
気分的に他のステージよりも気温が低いような気さえします。多分…笑
アコースティックなアプローチをするアーティストや、前衛的な表現を行うようなバンドが多くステージに立つような気がします。
最も落ち着いた雰囲気のあるステージと言えるでしょう。木陰が最も多いステージでもあるので、疲れたら後方で休むこともできます。FUJIROCKでいうとFIELD OF HEAVENのようなマイナスイオンたっぷりのステージです。落ち着いた雰囲気がオススメです。
BUZZ STAGE
ステージ・客席ともに大きなテントで覆われたステージです。テントにより客席が日陰になるのですごくラクです。写真は2015年の様子です。
DJの方々は主にここでパフォーマンスをしています。また、音楽シーンに注目されだした若手バンドがこのステージに立つことが多いです。登竜門的なステージといっても過言ではないでしょう。特徴的なのは、テント後方のエリアで踊っている音楽ファンをよく見かけます。他人の曲を流して大盛り上がりするタイプのDJの人たちも多く出演するので、それらもあいまって非常に自由な雰囲気のあるステージといえるでしょう。
WING STAGE
LAKE STAGEの側にある小規模なステージです。地面がアスファルトなので照り返しが一番キツイステージです。写真は2017年の様子です。
2016年までは例年WING TENTというステージ名で客席にテントもありました。
2017年にWING STAGEに名称変更になりましたが、2018年にはまたWING TENTに戻るようですね。きっと照り返しがキツイという苦情があったのでしょう笑
このステージも音楽シーンに注目されだした若手が出演することが多いですが、近年では中村一義のようなベテランが出演することもあり、ある意味最も多彩なステージといえるかもしれません。
なお、以下は2015年のWING TENTの様子です。確かにTENTがあるため快適に過ごせました。2018年もこの形態となると思われます。
HILLSIDE STAGE
GRASS STAGE と LAKE STAGEの直通経路上にポツンとあるステージです。写真は2017年の様子です。
2016年に新設されたステージです。客席が小さい丘のてっぺんにあって、ステージのアーティストと目線が近くなるという面白いステージです。集客力がそこまで無いもののコアなファンがついているアーティストが来ること多い気がします。人はいないけど熱気はすごい的な。昨年のART-SCHOOLやモーモールルギャバンといったアーティストですね。熱気がすごい笑 あまり人がいないため自由に踊ることができるため、オススメのステージです。
まとめ
大人気のロックフェス、ROCK IN JAPANの各ステージの様子を解説してみた、という記事でした。
いかがでしたでしょうか。参考になれば幸いです。みなさまが当日心からフェスを楽しめますように祈っています!
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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以上、もちおでした〜!
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