こんにちわ、ロックフェス大好きのもちお(@mizumotio)です。
この記事では、人気野外フェス『氣志團万博』の最もラクな交通手段をオススメしています。
毎年ビッグなアーティストが出演することで話題の『氣志團万博』
ですが、開催場所は千葉県の袖ヶ浦!東京からは若干遠い…
とくに、『氣志團万博』は終演時刻が遅く、帰りのシャトルバスに乗るまでかなり並ぶため、行き帰りの交通手段をきちんとリサーチしておかないと痛い目に遭いかねません。
実際、僕は2回終電を逃したことがあります…笑
読者の皆さんにはそんな目にあってほしくないので、過去5回参加経験のあるもちおが、行き帰りの交通手段を徹底的にリサーチしたのでご紹介します!
先に結果を読みたい方向けに、結論をあげます。以下の方法がお勧めです。
- 往路:JTBアクセスツアーバス(売り切れた場合はJRがお勧め)
- 復路:JTBアクセスツアーバス(売り切れた場合はJRがお勧め)
目次
氣志團万博の開催場所
開催場所は千葉県袖ヶ浦市の袖ケ浦海浜公園です。最寄り駅の袖ヶ浦駅からはかなり離れているので、基本的には駅からシャトルバスで移動することになります。また、東京方面から車やバスで行く場合は東京湾アクライン『うみほたる』を経由して行けます。
各交通手段のメリット・デメリットを纏めたものがこれだ!
まずは、各交通手段のメリット・デメリットを纏めたものを以下に示します。なお、東京駅から袖ヶ浦海浜公園に向かう場合を前提条件としています。
…ちなみに、復路(帰り)は上記の所要時間+1〜2時間程度を考えて下さい。シャトルバスは本当に並ぶので…(ちなみに自家用車で来てもシャトルバスに乗る羽目になります)
以下にて、各交通手段について詳しく解説していきます。
JTBアクセスツアーバス
『JTBアクセスツアーバス』が最もオススメな交通手段です。事前予約必須なので今すぐ以下リンクから予約することをオススメします。絶対に損しませんよ!!
メリット
先ずは以下の行程表を見てみて下さい。乗り換えが一切無いんです!
氣志團万博の移動で一番面倒なのはシャトルバスに乗ること。
このシャトルバス、特に帰りはめちゃくちゃ並ぶんです!
アンコールまできっちり見ると本当に1〜2時間くらい平気で並びます。
もちろん『JTBアクセスツアーバス』に乗るまでも並びますが乗ってしまえばあとは直行です。終電の時間を心配することもないので本当にオススメ。
また、都内・神奈川の主要駅からバスが発着していることもメリットです。ご自身の最寄りの発着駅から乗れることも柔軟性が高くて良いですね。
デメリット
もちろん良いことばかりではなくデメリットもあります。
- 往路(都内/神奈川→会場)は出発時刻が早朝で固定(東京駅発なら6:30集合、7:00出発)
- 道路渋滞で到着が遅れる可能性がある。
- 事前予約が必須。売り切れる可能性もあり。
①が一番きついですね。往路がかなり早朝の出発となるのでめちゃくちゃ早起きする必要がありそうです。
一方、②は特に気にしなくていいでしょう。東京駅から袖ヶ浦海浜公園までの所要時間はおよそ1時間。『氣志團万博』は開場が9:00〜、オープニングアクトが9:40〜、オープニングセレモニーが10:15〜、となっているため、よほど大きな事故等が無い限りは間に合うと考えて良いです。
③に関しては、売り切れる前に今すぐ予約してください!!
電車(JR京葉線/JR内房線)
『JTBアクセスツアーバス』が売り切れて予約できなかった…という人は、おとなしくJRで向かいましょう。大きな問題は無いですが、復路(帰り)は終電の時刻に注意してください。
メリット
- 出発時間を柔軟に変更可能
- 渋滞や駐車待ちの遅れがなく、時間に正確
JRは発車本数が多く出発時刻を柔軟に決めることができるのが最大のメリットですね。
また、電車はバスや車に比べて時刻に正確という利点もあります。特に、往路(行き)は見たいアーティストの出演時刻に遅れるわけにいかないので、このメリットは大きいのではないでしょうか。
デメリット
- 袖ヶ浦駅↔会場間のシャトルバス乗換え待ち時間が発生(往路は30分〜1時間、復路は1時間〜2時間かかる)
- 遠方に住んでる場合、終電に間に合わない可能性有り
シャトルバスの待ち時間については、往路(行き)はそんなに待たないので気にしなくてOK。30分程度待てばたいてい乗れます。
問題は復路(帰り)です。
シャトルバスに乗るのにめちゃくちゃ並びます。1時間は最低並んでるんじゃないかなぁ…
この行列を回避するには、ヘッドライナー『氣志團』のアンコールを見ずに帰ること…
でもこれがなかなかできない…! だって面白んだもん、氣志團。笑
…とはいえ、帰りの終電の時刻だけは気をつけて下さい!
以前、湘南から氣志團万博に参加したときは桜木町までしか帰れませんでした。
遠方に住んでいる人は要注意です。
自家用車
自家用車は複数人で行けば交通費が安上がりになるのが良いんですが、駐車場が袖ヶ浦海浜公園から遠く、結局シャトルバスに乗る羽目になるのであんまりオススメしません。
メリット
- 出発時刻を柔軟に変更可能。
- 道中の社内で一番楽しく過ごせる。
- 交通費を複数人でワリカンすれば最も安上がり。
自家用車なので出発時刻を柔軟に変更できるのが良いですね。また、皆で騒ぎながらワイワイと会場に行けるのがメリットです。まぁこれは一緒に行くメンツにもよりますが…
あとは複数人で同乗すれば最も安い交通費となるのが魅力ですね。
高速代込(ETC利用時)で片道1,850円+駐車場代3,500円なので往復7,200円。5人で向かえば1人あたり1,440円です。
…まぁといっても劇的に安いわけではないですが…
デメリット
- 道路渋滞/駐車待ち列で到着が遅れる可能性有り。
- 駐車場が会場から遠く、結局シャトルバスに乗る羽目になる。
- ドライバーへの負担が大きい。
一方のデメリットは、高速道路の渋滞や、会場付近の駐車待ち列が混む可能性があり到着時刻に遅れる可能性があります。到着が大幅に遅れると、目当てのアーティストが見れなくなる可能性もあります。
特に、『氣志團万博』の特設駐車場は会場から遠く、シャトルバスに乗る羽目になります。『氣志團万博』では例年、JR長浦駅付近に駐車場を設けており、ここからシャトルバスに乗る必要があります。
駐車場アクセス|氣志團万博公式サイト
うん…結構遠いですね…笑 袖ヶ浦駅より遠い…
ドライバーへの負担も大きいので、自家用車で行くのは避けたほうが良いでしょう…
ちなみにバイクでも行くことができますが、バイク駐車場も会場から離れたところにあり、こちらもシャトルバスに乗る必要があります。よって、あんまりオススメしません。
アクアライン高速バス
乗り換え多くて時間かかるし、渋滞の影響も受ける可能性があるのであんまりオススメしないです。
しかも、復路(帰り)は確実に終バスを逃しますので注意する必要があります。
メリット
- バス車内は意外と人が少ない
- 都内・神奈川主要駅からバスが発着している
車内は意外と人が少ないのでリラックスできるのが良いところです。
ぼくは往路(行き)で横浜から利用したことがありますが、満席にはならなかったです。
また、川崎・横浜・品川・新宿・渋谷・羽田空港などの主要駅から高速バスが発着しているので交通の便は良いです。
デメリット
- 道路渋滞で到着が遅れる可能性あり。
- 出発本数は多くない(1時間に1本程度)。
- 乗り換えが多く、待ち時間が多い。
- 帰りは確実に終バスに間に合わない。
一方のデメリットは、自家用車と同様、高速道路の渋滞で到着遅れることがあげられます。また出発本数が1時間に1本程度とそこまで多くないのもマイナスポイント。
極めつけは「乗り換えが多く待ち時間が多い」こと。以下の行程表を見ればわかりますが、バスの乗換えと待ち時間がとにかく多いです。
しかも袖ヶ浦駅→袖ヶ浦バスターミナルの終バスが21:07。最後まで見てると確実に終バスに間に合わないので、やめておいたほうがいいでしょう。
まとめ
人気の野外フェスである『氣志團万博』の行き帰りの交通手段を徹底的にリサーチした、という記事でした。
往路・復路ともに、JTBアクセスツアーバスが圧倒的にオススメです。もし、売り切れた場合はJRを使いましょう。
快適な交通手段で向かうことでフェスに全力投球できるようにしたいものですね。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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以上、もちおでした〜!
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