【後編】『AERA 星野源 音楽の話をしよう』で対談に出てきた曲を纏めてみたよ【視聴可】

 

こんにちわ、もちお(@mizumotio)です。

先日、【視聴可】『AERA 星野源 音楽の話をしよう』で対談に出てきた曲を纏めてみたよ【前編】といった記事を書きました。

【前編】『AERA 星野源 音楽の話をしよう』で対談に出てきた曲を纏めてみたよ【視聴可】

2018.07.25

本記事は【後編】となります。

簡単におさらいすると、本記事では『AERA ムック 星野源 音楽の話をしよう』で対談に出てきた曲を纏めています。

iTunes視聴が一部できるよう纏めていますので、この記事内で是非聞いてみてください!

 
 

目次

宮野真守(声優・俳優) ✕ 星野源

1.『夏色』:ゆず

宮野さんが一番最初に好きになってのめり込んだミュージシャンが「ゆず」である、と語っています。一方、星野さんは高校生の頃に「夏色」をはじめて聞いたそうですよ。

2.『君は薔薇より美しい』:布施明

星野さんがくも膜下出血で入院し、復帰後のライブからやり始めたキャラクター「ニセ明」の話題に。実は、「ニセ明」は星野さんが病気から復帰したライブで「観客のみんなをしんみりさせたくない」という思いから生まれたキャラクターであると語られています。

実はこの「ニセ明」は、宮野さん扮する1980年代風のアイドルキャラ「雅マモル」からヒントを得ているらしいです。入院時には「宮野真守さんのライブDVDやCDにすごく励まされていた」という思いもあってのインスパイアだったようですよ。

このあたりの話は以下の記事でも紹介されています。気になった方はどうぞ!

星野源×宮野真守、ぐっと心が近づいた二人の間柄 雅マモルも登場した『ANN』から伝わったこと
http://realsound.jp/2018/06/post-206460.html

3.『Doo-Wops & Hooligans』:Bruno Mars

宮野さんが対談用に持参してくれた「宮野さんの1枚」です。めちゃくちゃ衝撃を受けたと語っています。実はこのアルバムを聞く前に、Mark Ronson(マーク・ロンソン)の『Uptown Funk ft. Bruno Mars』を聞き、そこからBruno Marsにのめりこむことになったそうです。

4.『Uptown Funk ft. Bruno Mars』:Mark Ronson

上述したマークロンソンの曲です。宮野さんはこの曲のPVがめちゃくちゃかっこいい!と絶賛しています。せっかくなのでYoutubeリンクも貼っておきます。

5.『The Lazy Song』:Bruno Mars

こちらのPVも宮野さんが絶賛。猿のかぶりものが超かわいくて、いつかこんなことをやりたい!と語っています。

有村架純 ✕ 星野源

1.『バラッド3 〜the album of LOVE〜』:サザンオールスターズ

有村さんが対談用に持参してくれた「有村さんの1枚」です。有村さんのお母さんがずっと聞いていたそうで、昔のことを思い出すと語っています。

2.『真夏の果実』:サザンオールスターズ

星野さんが小学生のときに親が買ってきたものを聞いていたそうです。「小学生ながらこの曲の切なさが印象に残っている」と語られています。

3.『くだらないの中に』:星野源

有村さんがギターの練習をしているとの話題から。有村さんはギターの音色が好きだそうで、「くだらないの中に」の始まりの部分がすごく好きだと語っています。

4.『心をこめて花束を』:サザンオールスターズ

有村さんが特に聴いていたと語っていた曲のひとつです。

5.『素敵な夢を叶えましょう』:サザンオールスターズ

有村さんが特に聴いていたと語っていた曲のひとつです。

6.『あなただけを 〜Summer Heartbreak〜』:サザンオールスターズ

有村さんが特に聴いていたと語っていた曲のひとつです。

7.『LOVE AFFAIR  〜秘密のデート』:サザンオールスターズ

有村さんが特に聴いていたと語っていた曲のひとつです。小学生当時はこの歌詞が大人の内容過ぎてあまり意味はわかっていなかったそうです。それはそうですよね…笑

8.『慕情』:サザンオールスターズ

星野さんのサザンオールスターズの好きな曲です。小学生で初めて聴き、中高と風呂場で歌い続けていたら、カラオケで全国1位になったことがあるんだとか…それくらい好きなようです笑

古田新太 ✕ 星野源

1.『Detroit Rock City』:KISS

「面白ければいいじゃん?」という考えをもっている古田さん。ドラマーが回転しながら客席に降りてくるモトリー・クルーも面白くて好きらしいです。そんな古田さんが最初に衝撃を受けたのが、KISSの『Detroit Rock City』と『Love Gun』だったと語っています。

2.『Love Gun』:KISS

3.『島国DNA』:打首獄門同好会

おもしろ好きの古田さんですが「こいつら売れねえだろうな」っていう若手を応援するのが好きらしいです笑 それで持ってきた「古田新太さんの1枚」が打首獄門同好会の「島国DNA」。星野さんも対談当初は知らなかったようです。ひたすらお魚の料理名を羅列する曲となっています。笑

4.『ヤキトリズム』:打首獄門同好会

古田さんが一番ハマっている曲がこの曲「ヤキトリズム」。基本的に焼き鳥の部位を羅列しているだけの曲ですが、一番ライブで盛り上がる「せ・せ・り!」という部分がお気に入りみたいです笑

ディーン・フジオカ ✕ 星野源

1.『History Maker』: DEAN FUJIOKA

2016年にリリースされたディーン・フジオカさんの楽曲です。ジャカルタで制作されたようです。制作陣は国籍が異なる人だらけだったそうですが、香港や中国、東南アジアで各地を転々と活動してきたディーンさんは、国際色豊かな制作陣との親和性は高かったと語っています。

2.『決戦は金曜日』:DREAMS COME TRUE

ディーン・フジオカさんが初めて買ったCDだそうです。8cm CDの時代ですね。

3.『The Swinging Star』:DREAMS COME TRUE

ディーン・フジオカさんが『決戦は金曜日』の後に購入したアルバムです。小学校高学年の頃だったと語っています。

4.『Voodoo』:D’Angelo

ディーン・フジオカさんの1枚ということで対談に持参した作品です。ディーンさんはアメリカにいる頃にLPで購入したそうです。一方、星野さんは「『Voodoo』には魔法がかかっている」と評しています。「ポップじゃないのにずっと聴いちゃうから」とのこと。

5.『24K Magic』:Bruno Mars

星野さんからディーン・フジオカさんに「24K Magic 聴きました?」と質問したことで登場した作品です。「『Voodoo』のジャケットがヤバイw」という話から「Bruno Marsの新譜(24K Magic)もジャケットヤバイよね」といった話題になりました。

6.『Perm』:Bruno Mars

『24K Magic』の中で、特に星野さんが好きな1曲です。

7.『That’s What I Like』:Bruno Mars

『24K Magic』の中で、特にディーン・フジオカさんが好きな1曲です。メロディーとアレンジもさることながら、歌詞を絶賛しています。オラオラ系の歌詞らしいですが笑

8.『Black Messiah』:D’Angelo

話題は再びD’Angeloへ。如何に『Voodoo』が神がかった作品であるかを二人で語っていました。星野さん的には『Black Messiah』も好きらしいですが、『Voodoo』には敵わないとのこと。

9.『Drinking Dance』:星野源

「D’Angeloの筋肉と裏声がヤバイ!」という話から。星野さんは「『Drinking Dance』は全編ファルセット(裏声)で、歌うのは難しかった」と語っています。

10.『What’s New』:Bill Evans

もしジャズで1枚選ぶなら?という問いに対し、ディーン・フジオカさんが答えた作品です。ビル・エヴァンスのピアノの音色はタイムレスな感じがして好きだそうです。

11.『Master of Puppets』:METALLICA

もしメタルで1枚選ぶなら?という問いに対し、ディーン・フジオカさんが答えた作品です。

12.『llImatic』:Nas

もしヒップホップで1枚選ぶなら?という問いに対し、ディーン・フジオカさんが答えた作品です。「この1枚でヒップホップの流れが変わった」とディーン・フジオカさんは語っています。

野木亜紀子 ✕ 星野源

1.『GOSPEL HOUR』:FLYING KIDS

野木亜紀子さんの1枚ということで対談に野木さんが持参した作品です。「イカ天」を深夜まで見ていた野木さん。そのときにリアルタイムでファンになったみたいですね。FLYING KIDSは初代グランドイカ天キングだったとのことです。

2.『Forest』:僕らのしぜんの冒険

野木さんは「こちらの作品を対談にもってきても良かったかもなぁ」と語っています。『Forest』は名曲だと絶賛しています。

3.『BLIZZARD』:松任谷由実

「「逃げ恥」の4話でなぜ『BLIZZARD』を流そうと思ったんですか?」と星野さんが質問したことから話題にあがりました。打ち合わせ中に、演出家の方が流そうと提案したらしいです。

小林直己(三代目 J Soul Brothers) ✕ 星野源

1.『Tears in Heaven』:Eric Clapton

幼少期、小林さんのお家には、お姉さんのアコースティック・ギターがあったそうで、お姉さんからギターの弾き方を教わったそうです。それが『Tears in Heaven』だったそうです。星野さんもギターを始めた頃にこの曲を覚えたそうですよ。

2.『春夏秋冬』:泉谷しげる

アコースティック・ギターの響きにハマっていった小林さんは、山崎まさよしさんやゆずを弾いていたそうです。泉谷しげるさんの『春夏秋冬』も弾いていたそうです。

3.『恋』:星野源

「楽しいとか好きとかいう原動力は大事だ」という話題からあがった曲です。「好きな音楽だからこそ、勝負しなきゃいけない」と星野さんは考えているようです。「自分のアタマのなかにあったものを外に出して、それが日本中に広がるのはなんて面白いんだろう」ということを『恋』のヒットを通じて感じたと語っています。

4.『ON THE STREET CORNER 3』:山下達郎

小林直己さんの1枚ということで、対談に小林さんが持参した作品です。この作品の歌う練習をしていたそうです。4トラックで録音してハモったりしていたそうです。

5.『PAPER DOLL』:山下達郎

「山下達郎さんはベテランなのに精力的に活動していて良い」という話題からあがった曲です。星野さんは「『PAPER DOLL』の頃のアレンジは今のR&Bムーブメントのど真ん中だ」と語っています。

6.『Thinking Out Loud』:Ed Sheeran

なんと小林さんの家では防音ルームがあって夜な夜な熱唱しているようです。最近熱唱しているのは、この曲『Thinking Out Loud』とのこと。

まとめ

『AERAムック 星野源 音楽の話をしよう』で対談に出てきた曲を纏めてみた、という記事でした。宮野真守さん、有村架純さん、古田新太さん、ディーン・フジオカさん、野木亜紀子さん、小林直己さん(三代目J Soul Brothers)の対談で登場した音楽を紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

個人的には、ディーン・フジオカさんの国際色豊かなバックボーンと、めちゃくちゃ音楽通なことに衝撃を受けました。ただのイケメンではないんですね、あの御方・・・笑

なお【前編】では、細野晴臣さん、設楽統さん、吉野寿さん、神前暁さん、生田斗真さん、バカリズムさんの対談にあがった音楽を纏めています。

【前編】『AERA 星野源 音楽の話をしよう』で対談に出てきた曲を纏めてみたよ【視聴可】

2018.07.25

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